• 論文の公開について - 発声練習

    論文の公開について - 発声練習:

    私の分野で有名な学会であるACMIEEE-CSなどは

    • ACM, 年会費$100, 電子図書館からの自由ダウンロード権$99:計$199
    • IEEE-CS, 年会費$110、電子図書館からの自由ダウンロード権$60:計$170。ちなみに論文ひとつ$19

    他にも有名な出版社があって、そこの論文も必要となることもある

    • SpringerLINK:Lecture Note in ***という有名な論文集を出版している。論文一編$32
    • ELSEVIER(Science Direct):論文一編$30
    • Kluwer:Sprigerに統合されたみたい。論文一編$32

    日本国内の二大情報・計算機科学系の学会

    • 情報処理学会:年会費9,600円。論文誌年間購読6,930円。電子図書館からは年会費だけだと会誌の記事が、論文誌購読だと論文誌掲載の論文が閲覧できる。研究会報告書掲載の論文は別料金。論文1編0~630円
    • 電子情報通信学会:年会費13,000円。電子図書館の閲覧費はちょっとわからない。

    あと、そもそも有効な検索結果を出すための論文データベース(論文自体ではなく論文情報を格納したデータベース)を使うことすら有料。

    情報・計算機科学の分野はお金さえ払えば電子ジャーナルを手に入れる手段はたくさんある。あと、無料の論文データベースもいくつかある。

    • DBLP:情報・計算機科学の分野の有名どころの論文データベース。ここに載っている論文をしらべて新規性があるならば、ほとんど文句は言われないと思う
    • CSB:情報・計算機科学の分野の有名どころの論文データベース。
    • ACM Portal:ACMの電子図書館のみならずIEEEやSpringerの有名論文も一緒に検索可能
    • IEEE Xplore:IEEEのみならず…以下省略。

    無料で論文を手に入れられるかもしれないのは

    • Google Scholar:ただし、玉石混交
    • CITE SeerGoogle Scholarがでるまえはお世話になりました。
    • GeNii:国内で論文や論文情報を公開している学会や大学の論文、論文情報をここから統一的に調べられる。素晴らしい仕事。
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