ヱヴァンゲリヲン新劇場版×Fate/Zeroスタッフが語るデジタル時代アニメ制作 - GIGAZINE:
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瓶子:
ufotableとスタジオカラーは全く違うスタイルなのですが、同じところが2つあると思います。特異、変わっているスタジオであること。あとは、家内制手工業というか自分たちでやっている点です。これもそうなんですが、「やったらいいね」とか思うものを実際にやってみると、想像以上に大変なのです。それを見た結果、こういう映像ができるようになるのですが、普及した後に見ると「あれってムダだったのでは」と思うことが出てきます。しかし、誰かが先頭を走って先行しないと、簡易版は出てきません。簡易版を先には作れないので、必ず誰かが挑戦しないと、新しい表現とかを作っていくことはできない。それを見た人たちがマネだとか簡易的に同じ絵を作ることは可能ですが、恐らく突出したスタジオや個人が映像を引き上げることによって、日本のアニメーションが変わってくれば、アジアであったり世界であったり影響が出てくるので、映像が進化していきます。
どの分野でも,自分の手で実際に作ることが重要.